Photograph (世界のBeer)
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日本の法律で定められたビールとは、麦芽・ホップ・麦・米など及び水を原料として発酵させたものでアルコール分が20度未満のもの。アルコール度数が20度未満で麦芽比率が全体の50%以上、それ以外の原料が麦芽重量の5%の範囲内のものが日本における「ビール」で、この定義から外れたものは「発泡酒」や「第3のビール」になりますが、好みは千差万別・いずれも美味しいです。また各国ビールの定義は知りませんが、以下は旅行中に飲んだビールの紹介です。 |
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| クラフトビールの原型ベルギービールは200近い醸造所と1500以上の銘柄があるとのこと、数回数日のベルギー滞在では、どのビールを選べばいいのか迷ってしまいます。トラピストビールは修道院内で造られるビールのことで、正確には「トラピスト会」に所属する修道院内の醸造所で造られたモノと定義されており、トラピストの商標を使ってビールが販売できるのは世界で10ヶ所しかないそうです。ビールを醸造する修道院が減少傾向にある中で、6ヶ所がベルギー国内に点在しており、2016年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。度数が高く、濃い風味が特徴で最も有名な銘柄は、日本でも販売されているシメイですが、トラピスト醸造所のひとつサン・レミ修道院で造られている麦芽由来の香ばしさと奥深い味わい、深いコクと旨味、飲みごたえのあるロシュフォール(Rochefort)が最もお勧めです。 | |
| エールビールは、歴史が古く昔からあるビールの造り方で上面発酵によって製造されます。一方でラガービールは、15世紀にドイツで誕生した比較的新しいビールの製造方法で、下面発酵によって製造されます。私たちが普段飲んでいるほとんどのビールが、このエールビールとラガービールに分類されています。ペールエールとは、エールビールのスタイルのひとつで、18世紀ごろにイギリスで誕生しました。上面発酵により製造され、アルコール度数は約4%から6%ほどで、ホップやモルトの豊かな香りが特徴のエールビールです。もともとはイギリスで人気のスタイルでしたが、その後アメリカに渡り、柑橘類のような華やかで爽やかな香りを持つ「アメリカン・ペールエール」が誕生し、多くの人々に愛されるビールになりました。ペールエールは、今までのビールと比較し色が薄いことから、「ペール=淡い」と名付けられたそうです。エールビールのひとつ「ヴァイツェン」は、ドイツ生まれのビールです。ドイツ語で「小麦」を表す言葉の通り、ヴァイツェンは50%以上の小麦麦芽が使用されています。 | |
| アジアのビールの多くは、トラ、ライオン、象など動物の名前が使われています。インパクトがあって親しみやすく覚えやすいからと言われていますが定かではありません。アジアビールの中で私の最もお気に入りは「サンミゲル」です。フィリピンの主要ビール会社であるサンミゲル社が生産販売しているビールで、アジアビールの中では渋みが強く、苦めなのでお酒が弱い方には不向きですが、ビール好きには間違いないと思います。アジアビールで最も有名なビールは、シンガポール産のタイガービールです。フルーティさがあって飲みやすいですが、ビール独特の苦味も少し残っていて万人受けする飲みやすいビールです。また他のアジアビールに比べて日本で入手しやすく、少し大きな酒屋さんで入手できます。同じく有名なアジアビールは、タイを代表するビールのブランドで王室公認のビール「シンハー」です。タイ語では「ビアシン」と言い、こちらも非常に飲みやすいビールです。全体的に味は薄めですが、薄味ならミャンマーのミャンマービールが一番でしょう。味は薄いというレベルではないのですが、GWに行った40℃超えのミャンマーでは、この薄さがのどの渇きを癒してくれとても美味しかったです。その他、中国の青島や雪花、台湾の台湾や雪山、韓国のhiteなども苦味が少なく口当たりのよい飲みやすいビールですね。 | |
| 【ロシア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、バルト三国、ポーランド】 |
アメリカビールと言えば、まずは「バドワイザー」、西暦1876年にドイツ系移民によりスタートし、150年経った現在では、世界中で愛飲されています。「クアーズ」「ミラー」同様に大手ビールメーカーが大量生産しているラガービールです。これら銘柄の多くが、下面発酵タイプのアメリカンラガーで、多少の違いはあるものの、一般的にはさっぱりとした軽い飲み口で薄い金色をしています。 |
イスラム教のルールは、信仰告白・礼拝・断食・喜捨・巡礼などの宗教的義務と、食事・服装・日常生活の規範に基づいています。食事に関してはハラル食品のみで、アルコールはもちろん豚肉や豚由来の原材料、死んだ動物の肉・血・捕食動物の肉を摂取してはいけないルールです。イラン、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦など仕事で中東諸国を何度も訪問する機会を得ました。 |
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