《TAIPEI 101展望台への入口》 台北１０１、台湾高鐵（THSR）、国内線
《TAIPEI 101展望台への入口》
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台北101、高さ508m、2004年に世界で最も高い建築物として認定されましたが、Dubaiのとんでもないビルに抜かれ、現在（2009年）では世界第2位。エレベーターで上る展望台の高さは382m、展望台直通のエレベーターは世界最速で1010m/分という速さのToshiba製です。エレベーターガールは、中国語・英語・日本語の三ヶ国語で順番に、101の高さやエレベーターの速度を流暢に案内をしてくれます（わずか37秒ですが・・・）。 2500年周期の大地震にも、風速60m/s以上の強風にも耐える耐震・耐風構造、その他緊急発電システムや消防設備も備えているそうです。 89階から91階の屋外展望台へ階段で上がることができます。外から眺める101も存在感がありますが、写真（右）のように屋外展望台へ上がれば、高空を吹く風の強さを感じられるだけでなく、最上部を望めば、更に高さを感じることができます。 |
| B1〜6Fまではショッピングモール、5Fまでエスカレーターで上がると、チケット売り場があります。大人はNT$400、午前10時〜午後10時まで営業、荷物があれば、ここで無料で預かってくれます。写真の売り場では、日本語も英語も通じますし、101グッズのお店やお土産やさんでも流暢な日本語で話しかけられます。 禁煙はもちろんですが、ガムだけでなく、「ガムやびんろうなどの飲食を禁ず」というのがいかにも台湾らしくていいですね。ギネスブックに登録されているという、二つのエレベーターに並び、展望台を目指します。 |
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382mの89階展望台は360度のパノラマ、ぐるりと一周すれば・・・ 何も見えません。遠くの山やビル、付近の道路や車、西に台北駅や中正記念堂、北に松山空港くらいでしょうか。 |
嘉義から台北まで飛行機に乗りました・・・。空軍基地を利用した飛行場で、敷地内には盛土でカモフラージュされた格納庫には、たくさんの戦闘機がありました。写真のようなちっちゃなプロペラ機は、少しゆれますが遊覧飛行気分です。写真は台北到着前で、遠くに「台北101」が見えました。 |
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 《嘉義駅到着》 こちらは台湾高鐵、台湾新幹線THSRです。桃園駅から嘉義駅まで往復しました、自由席は往復でNT$1550でした。自動販売機は中国語のほか英語表示もできますが、日本人はどちらでも理解できますね。往復か片道か、人数と場所、カードか現金かなどを表示に従って画面をタッチするだけです。現金を選びNT$1000札2枚を入れたら、お釣りはすべてNT$50コインで戻ってきました。 Week Dayはネット割引、当日でも時間帯によって割引率が異なるという複雑な料金体系です。各駅停車のHSRは、1時間に3本運行されているので特に時間を調べておく必要はないです。 もちろん乗り降りは自動ドアですが、車内のドアはドアの左にあるボタンで開閉します。待っていても開きません・・・。車内は禁煙、車内販売にアルコールはありません、南下と北上それぞれ二種類の弁当が準備されています。メニューは変わるのでしょうが、2009年4月の南下には日式で、カツ丼に似た写真がありました。コーヒーはカップが大きく、量は多く、小さなお盆でサービスしてくれますが、味の方は期待どおりでした。未だに台湾で、おいしいコーヒーにであったことがありませんので・・・ |
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  《自由席の切符》 《何もない嘉義駅前》 自動販売機で買った切符は、自動改札へ入れると改札のバーが開きます。日本と異なるのは使用後の切符も改札機から出てくることぐらいでしょうか。高鐵（新幹線）そのものが、まだ新しいので駅や駅までの道路も建設されたばかりで、高鐵の桃園駅も嘉義駅も周りには何もありません。そういえば30年前の新横浜も、パチンコ屋とハウジングセンターだけで、今のような駅ビルもホテルもマンション群もありませんでした。台湾高鐵の駅近くの土地を今のうちに買っておくとも、これから発展して在来線駅よりも華やかになって、左団扇の生活が・・・ 待っているかも知れません。 |
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