故宮博物院

　　　　台湾故宮博物院　　←　入場券

　　　再度入場する可能性がある場合には、入口で手の甲にスタンプを押してもらいます。これを見せれば、何度でも入場が
　　　可能・・・　手を洗わなければ、翌日も可能か否かは定かではありません。

	中国歴代皇帝が受け継いできた秘宝や美術品など、約７０万点を収蔵。常時展示されているのは１万点程度のようですが、十分魅了されます。新しくなった建物を含め3度行きましたが、見学した展示物はきっと一割にも満たないことでしょう。
中国北京の故宮（紫禁城）は、入口午門をはじめとして、建物に驚かされます。ここ台湾の故宮では、展示品の多さと豪華さに驚かされます。翡翠の白菜をはじめ、豚の角煮など3階の展示場が最も混雑しています。内部の撮影は禁止で、以前は入り口で荷物を預かってくれると同時にカメラを取り上げられてしまっていました。最近（2011年）は、カメラやビデオは小さなバッグに入れておけば、預けなくても平気になりました。
忠烈祠と衛兵交代、中正記念堂
2度目に行った時は、ちょうど夕方のスコール！　スコールの中でも衛兵交代が行われるのかと思ったら、入口の門で簡単な交替式をやるだけで行進なしでした。でも雨が小降りになったら、歩く衛兵のそばを傘をさしてサポートしていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　《白は陸軍、青は海軍の制服》	凝った細工と鮮やかな色彩が見事な伝統建築が見事です。１時間ごとに行われる衛兵交代は、あまりに有名、正面から撮影しても注意されることはありませんが、衛兵の邪魔にならないように・・・
	中正記念堂、ここでも衛兵交代式が行われます。ただし建物の中で実施されるだけで、忠烈祠のように行進することはありません。入口左右に観光客を避けるようにテープが張られて、交代式のはじまりはじまり・・・
龍山寺と孔子廟　２５０年以上の歴史を持つ、台北でもっとも古いお寺の龍山寺。屋根や柱の細工はほとんどが木彫り、色は赤よりも青が基調になっています。
	商売繁盛、安産など、さまざまな神々が祀られていて、自分の名前と願い事を唱えながら二つの木片を投げ、交互になったら願いが叶という占いが有名です。
規模は小さいですが、手入れが行き届いています。屋根瓦や柱の装飾が、龍山寺とは、また異なる雰囲気を漂わせていました。
	台北市内にひっそりと・・・小さな門をくぐり、よく手入れされた庭を見ながら装飾された柱を見ることができました。

　　　　
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