台湾 (台北、桃園、台中、嘉義、麦寮、高雄) t4.jpg (23374 バイト)
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    New台湾ドル(NT$)=3.1円/NT$ 2009年4月
    高雄金典酒店62階からの高雄の町並み。このビルは地下5階、地上79階、宿泊しなくても、74階の
    展望台や75階のレストランへは行けるようです。

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    真夏の台湾(桃園国際空港)、気温は30℃と日本より涼しいかも? 右はほとんど故宮博物館の
    お土産店で求めたもの、やっぱ白菜でしょ!

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 JALはもちろん成田からですが、CHINA AIRでは、成田だけでなく羽田からも行けるので便利です。台湾はフォルモサと呼ばれ、美しい国という意味です。

 街を歩いていると、写真のようなお寺を随所で見ることができます。真っ黒の日本日本瓦のお寺を見慣れていると、レンガ色の竜の踊るお寺にカメラを向けてしまいます。
 国際空港は、台北ではなく「桃園」です。桃園は、TaoYuanと発音し、台北までも近いので、郊外はベッドタウンとなっています。新築の高層マンションが建ち並び、モデルルームの呼び込みに声をかけられます。マンションの価格は、日本円で1,000万円以下から広くて最上階になると5,000万円を超える物件もあります(2007年)。

 それらと対照的に、古くからの屋台や市場も多く、外食文化の台湾の台所となっています。1NT$を4円とすると、Cokeは自販機で80円/350cc、タバコは日本産が人気で、280円/箱です。

 写真のようにバイクが多く、赤でも右折OKのため、渋滞の原因になっています。ガソリンはON価で3種類に分類され、最高オクタンで120円/L。

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《桃園大飯店とその前の屋台》
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 食べ物は安価で、代表的なショウロンポーやフルーツだけでなく、鍋も楽しむことができます。写真は「日式」で、日本のシャブシャブを真似たもの? はじめに野菜や練物を煮込み、次に薄切りのお肉を、最後に貝・牡蠣・蝦・蟹といった海鮮を楽しみます。それでもお腹にゆとりがあれば、おだしの効いたスープで麺類を堪能します。大根おろし、唐辛子、お酢、醤油、ラー油などを自分で好みに調整します、店によっては飲み物は勝手に冷蔵庫を開けて席まで持ってくるセルフサービス?もあります。

 最近はファミリーレストランのような店が多くなり、そこではメニューから食べたいものを紙に書き(チェックを入れる)注文するようになっています。また、食べ放題の店や、好きな物を好きなだけ取って、その分を支払う昔からのお店もあります。

 桃園に限らずどこにでも、観光以外の市場が催されています。野菜・果物をはじめ、肉・魚・それらを調理したもの、食べ物なら何でもありです。でも魚なら許せますが、鶏やウコッケイをすぐ横でさばいている光景は、少し衝撃的です。

 夏の台湾は氷菓子です。カキ氷の上に完熟マンゴウとアイスがのって魅力的、奥の茶色の飲み物はタピオカ入りです。県泰豊のショウロンポウは、今や観光地、色々な種類が食べられるので、行くなら大人数がお勧めですね。


 嘉義の駅と駅前ロータリー。
初めての台湾は大地震前でした、1999年の大地震で嘉義は、駅前も被害を受けてしまいました・・・
 その後再び訪れた2006年の嘉義は、全く地震被害の面影はなく、駅前の噴水も以前の通りそのままに復旧されていて安心しました。一番右の駅前写真は2009年、現在は駅前にブランドショップの入る大きなデパートもあります。

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 台北の代表的な観光夜市。海鮮料理店、漢方薬店からあやしい屋台まで、何でもあり。日本人観光客が多く、呼び込みもほとんど日本語です。


《 ビンロウ 》

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 台中以南ではシュロの木に似たビンロウの林を見ることが出来ます。この実を食べると眠気が覚めると、タクシーやトラック運転手などに人気があります。葉で包んだタイプやそのままのタイプなど色々あり、購入すると吐き出すための紙コップがサービスされます。工業地帯の道路沿いには、写真のような怪しい店が建ち並び、ビンロウ小娘が手招き、合図をすると車まで配達?してくれます。
調子に乗ると、小屋の裏や近くの建物から怖いお兄さん達が登場するので注意が必要・・・とのことです。写真はちゃんと交渉して、撮らせていただいたものです(顔までは載せられませんが)。

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