SPAIN スペイン
 
 ミハス、グラナダ、ラ・マンチャ、バレンシア、バルセロナ
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《ミハス》
 太陽の海岸「コスタ・デル・ソル」は、スペイン最南部のタリファから東のアルメリアまで約300kmの地中海に面したビーチリゾートです。地中海性気候の影響を受け、年間の日照日が300日以上とも言われます。フエンヒローラから北へ8km、ミハス山麓に広がる地中海を見渡す「アンダルシアのエッセンス」と呼ばれる白い村がミハスです。その歴史は古く、フェニキア人によって銀や錫の採掘が行われ、鉱山ができたことに始まります。岩山の斜面に密着するように立ち並ぶ白い家々は、まるで絵本から飛び出したようです。
   
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           《ミハスの全景と街並み》
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       《色合いがとても可愛いミハス焼き陶器》

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地中海を臨む山裾には、白壁のプール付き別荘がたくさんあります、価格は日本円で5千万円程度とのことでした。

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坂道や階段が多いので、麓の駐車場から名物「ロバタクシー」が観光客の足代わりです、でも15ユーロとちょっと高めですね。
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   《宮殿全景》  《アラヤネスの中庭》  《夏の離宮》

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   《ライオンの中庭》       《アベンセラヘスの間》

 丘の上に建つアルカサバはレコンキスタに備えて13世紀中頃に建てられた城塞、アルハンブラ宮殿の中で最も古い建物です。ハイライトは王宮、13〜14世紀にかけて建設されたナスル朝の宮殿で、内部は王の居住空間や公務の場のほかモスクや市場、浴場もあります。イスラム建設の最高傑作といわれ、柱や天井の彫刻や色鮮やかなタイル、水路のある中庭など目を奪われます。アルハンブラ宮殿から庭園を15分歩き谷を隔てた位置に1319年に建てられた夏の離宮「ヘネラフェ」があります。緑に包まれた安らぎの空間で清涼感ある水音の印象的な「アセキアの中庭」など庭園内の水路や噴水には豊富な雪解け水を使用されているとのことです。
《グラナダ》
 アンダルシア地方の中心地グラナダは、スペイン最後のイスラム王朝、ナスル王国が築かれた町。13世紀から1492年キリスト教徒に奪回されるまでの約250年間、ナスル王朝の政治経済文化の都として繁栄を極めました。街を見下ろす丘の上に建つアンダルシアに遺されたイスラム文化の結晶「アルハンブラ宮殿」は、総面積14,000平方mもの広さを誇り、城塞アルカサバ、王宮、王族夏の別荘ヘネラリフェなどからなります。
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             《城塞アルカサバ》
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    《アセキアの中庭》    《グラナダとはザクロの意味》

《ラ・マンチャ》
 1605年、セルバンテスにより発表された小説「ドン・キホーテ」の舞台、ドン・キホーテが戦いを挑んだ風車が印象的です。1571年にレパントの海戦でトルコを破り、1580年にはポルトガルを併合したものの、1588年にスペイン無敵艦隊が英国に大敗、世の中が不安を帯びる中に発表され、理想と現実をリアルに描いた作品が、無敵艦隊の乗組員だった作者自身の人生や当時の世相不安を映し出しています。

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      《ドン・キホーテが戦いを挑んだ風車群》
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   《山々に風車が点在》   《街入口のドン・キホーテ銅像》

《タラゴナ》
 紀元前218年、イベリア半島で最初にローマ帝国の植民地になった街です。点在する遺跡の数々は世界遺産に登録されており、中でも「悪魔の橋」と別名を持つ「ラス・ファレラス」水道橋は必見です。写真のように水道橋の上部(水の流れていた部分)を渡ることもできます。



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        《悪魔の橋、タラゴナ水道橋》
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     《水道橋入口と歩いて渡れる水道橋上部》
《バレンシア》
 人口約80万人のスペイン第3の都市、地中海に面し1年を通して温暖な気候のためヨーロッパ屈指の農業地帯です。オレンジをはじめとする果実や米の産地でパエリア発祥の地とされています。3月中旬には、スペイン3大祭り「サン・ホセの火祭り」が開催されます。

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ラ・ロンハ:15世紀末に交易取引所として建造されたゴシック様式の建物で世界遺産に登録されています。

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            《バレンシアの市場》

バレンシアとは、「明るい」「晴れ渡った」という意味で、地元の人々からこの街は「ラ・クーラ」と呼ばれています。

《サグラダ・ファミリア》
 1882年に建築家フランシスコ・デ・ビヤールが着工し、アントニオ・ガウディが引き継ぎ、彼の死後(1926年)いまだ建設が続く未完の教会。129年後の現在も建設は寄付金と入場料で賄われているとのことで、完成は100年先と言われていましたが、技術進歩によって2026年完成説が有力のようです。モデルニモスとはスペイン語で近代主義のことで、19世紀から20世紀にかけてカタルーニャ地方で興った芸術復興運動のことです。特に建築分野が豊富な資金力で活発で、ガウディも代表的なモデルニモス建築家の一人です。

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    《サグラダ・ファミリアの全景、生誕のファサード側》
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       《聖堂内部》       《受難のファサード》
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         《聖堂を支える陸ガメと海ガメ》

《バルセロナ》
 カタルーニャ州の州都、人口は162万人を超えるスペイン第2の都市です。青い海と輝く太陽、モデルニモス建築に彩られた曲線の街、自由な発想や異文化を受け入れるカタルーニャ地方の気風が、建築家ガウディを生み、ピカソやダリなど芸術家を育てたのでしょう。

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       《カサ・ミラ》      《カタルーニャ音楽堂》

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          《ラス・プンシャス集合住宅》

etc10.JPG (57075 バイト) 《スペインのお土産:ミハス焼き陶器、フラメンコギターグッズ、ガウディ作品置物などです》 

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