SPAIN スペイン ミハス、グラナダ、ラ・マンチャ、バレンシア、バルセロナ ・・・枠の付いた写真は、クリックで拡大表示されます・・・
《ミハス》 太陽の海岸「コスタ・デル・ソル」は、スペイン最南部のタリファから東のアルメリアまで約300kmの地中海に面したビーチリゾートです。地中海性気候の影響を受け、年間の日照日が300日以上とも言われます。フエンヒローラから北へ8km、ミハス山麓に広がる地中海を見渡す「アンダルシアのエッセンス」と呼ばれる白い村がミハスです。その歴史は古く、フェニキア人によって銀や錫の採掘が行われ、鉱山ができたことに始まります。岩山の斜面に密着するように立ち並ぶ白い家々は、まるで絵本から飛び出したようです。 《ミハスの全景と街並み》 《色合いがとても可愛いミハス焼き陶器》
《ラ・マンチャ》 1605年、セルバンテスにより発表された小説「ドン・キホーテ」の舞台、ドン・キホーテが戦いを挑んだ風車が印象的です。1571年にレパントの海戦でトルコを破り、1580年にはポルトガルを併合したものの、1588年にスペイン無敵艦隊が英国に大敗、世の中が不安を帯びる中に発表され、理想と現実をリアルに描いた作品が、無敵艦隊の乗組員だった作者自身の人生や当時の世相不安を映し出しています。 《ドン・キホーテが戦いを挑んだ風車群》 《山々に風車が点在》 《街入口のドン・キホーテ銅像》
《バレンシアの市場》 バレンシアとは、「明るい」「晴れ渡った」という意味で、地元の人々からこの街は「ラ・クーラ」と呼ばれています。
《バルセロナ》 カタルーニャ州の州都、人口は162万人を超えるスペイン第2の都市です。青い海と輝く太陽、モデルニモス建築に彩られた曲線の街、自由な発想や異文化を受け入れるカタルーニャ地方の気風が、建築家ガウディを生み、ピカソやダリなど芸術家を育てたのでしょう。 《カサ・ミラ》 《カタルーニャ音楽堂》 《ラス・プンシャス集合住宅》
《スペインのお土産:ミハス焼き陶器、フラメンコギターグッズ、ガウディ作品置物などです》
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