Portuguese Republic ポルトガル共和国 リスボンとシントラ ・・・枠の付いた写真は、クリックで拡大表示されます・・・
《イベリア航空》 《成田からマドリッド経由》 《マドリッド空港内部》 《飛行機から》 面積は約9.2万平方kmで日本の約4分の1、人口は約1,000万人、首都はリスボン市で人口は約55万人とリスボン市を含む大リスボン圏に総人口の約1/4が集中、言語はポルトガル語、宗教はカトリック教徒が圧倒的多数を占めています。 成田からイベリア航空でスペインのマドリッドを経由、リスボンからもマドリッドを経由して成田へ帰国しました。
《シントラ》 ポルトガルの首都、リスボンに隣接するシントラ。その風光明媚な街並みは、シントラの文化的景観としてユネスコの世界遺産に登録されています。イギリスの詩人、バイロンが「エデンの園」と称賛した街は、王族や貴族の別荘地として栄えました。
《シントラ・ペナ宮殿》 シントラを代表する建造物のペナ宮殿。様々な建築様式の寄せ集めで、見る人に美しいというよりも、色合いや形などが「ちぐはぐ」な印象を与えます。この城を造らせたフェルナンド2世は、シンデレラ城のモデルとなったノイシュヴァンシュタイン城を建てたバイエルン王ルートヴィヒ2世の従兄弟にあたるそうですが、ペナ宮殿のほうが30年ほど先に完成しているので、ルートヴィヒが、この宮殿から何かしらの影響を受けたのかもしれません。小型バスで入口付近まで行けますが、登るにつれて霧が深くなり神秘的な印象を受けました。内部の朝顔のシャンデリアやダイニングの調度品を眺めて外に出ると、すっかり霧は晴れて青空のペナ宮殿を見ることができました。
《ポルトガルの朝市の様子、花屋さんや果物、野菜など、何でも揃っています》
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