マカオ (Macau)
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 香港の西、約40Kmに位置し、ポルトガル植民地時代から受け継いだ歴史ある街並み、東洋と西洋の文化が優しく融和する魅力的な街、マカオ。
 「東洋一のカジノ都市」として知られるマカオ。ホテル・リスボアに代表されるカジノでは、24時間「スロットマシン」「ファン・タン」「ダイ・ショウ」をはじめとするゲームが開催されている。ドレスコードは全く無視?、スロットマシンは最低2HK$(約30円)、その他は参加前に最低レートを確認する。ちなみにダイショウは最低100HK$(約1500円)から。
 マカオ料理はポルトガル料理をベースに、中国をはじめインドなど様々な地域の味がミックスされ、独自の進化を遂げた料理、マカオ近海で獲れる魚介類やオリーブなどをふんだんに使用・・・でも魚フライの中骨は、せめて抜いて欲しいもの。
 香港からは高速船が一般的で約1時間、ヘリコプターも運行されており、わずか16分だとか・・・ただし料金は1,500HK$。

 モザイク模様のタイルが美しいセナド広場。17世紀にドミニク修道会によって建てられた聖ドミニク教会をはじめ、教皇境界線が描かれたオブジェと噴水、足元を見れば石畳・・・。東と西、歴史と現在がほどよくミックスされた、ふしぎなハーモニーをかもし出す街、マカオ。
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《セナド広場》
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《聖ポール天主堂跡》
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 マカオのシンボル、聖ポール天主堂跡。17世紀初めにイタリア人イエズス会修道士が設計、長崎から幕府の弾圧をのがれてきた日本人キリシタンの協力で完成した。1835年の台風時火災で焼失し、現在は建物正面の壁面と階段の一部のみが残っている(裏から見ると・・・写真の通り)。焼け跡の地下は博物館として一般公開されている。
 マカオグランプリ40周年を記念して1993年にオープンした。1983年に開催された第30回大会で故アイルトン・セナが搭乗したマシンをメインに、シューマッハのマシンなど多数展示されている。同じ建物に「ワイン博物館?」があったが詳細は不明。
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       博物館の入場券

《グランプリ博物館》
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《ハウスミュージャム》
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 20世紀初頭のポルトガル人の別荘を修復し、建物内の調度品とともに一般公開されている。博物館の前は菩提樹の大木が並ぶ石畳の通り。

《マカオタワー、旧総督府、サンチアゴホテル》
 1999年12月20日、442年にも及ぶポルトガルの統治が終わり、マカオは中国の特別施行政区として再スタートした。高さ338m(世界10番目)のシンボルタワー。マカオタワーは、昼間なら命綱を付けて塔の外面を歩く「スカイウォーク」こ挑戦できる。ピンクと白の建物は旧総督府で、1849年に男爵の屋敷として建てられた後、政府に買い上げられ中国返還前まで総督府として使われていたとか。
 17世紀の要塞を改造して建てられた「ポウサダ・デ・サンチアゴ」ホテル。洞窟のような階段を上った、中庭のカフェからは海が見渡せる。

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