ドイツ１

　　　　Germany　ケルン大聖堂、ライン河クルーズ　 l4.jpg (1613 バイト)
　　フランクフルト～リューデスハイム
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人口は約8,000万人、面積は35.7万平方kmでほぼ日本と同じ（日本の約94％）、ベルギー/オランダ/ルクセンブルク/フランス/オーストリア/スイス/チェコ/ポーランド/デンマークの9カ国と国境を接しています。首都はベルリンで人口約350万人、民族はゲルマン系を主体とするドイツ民族、宗教はキリスト教（カトリックとプロテスタント）、ユダヤ教、イスラム教など、国旗は1949年に基本法にて定められた黒赤金の三色旗、国歌は戦前から引き継いだものでハイドン弦楽四重奏「皇帝」、通貨は現在ユーロ、写真は旧ドイツ20マルク紙幣で当時1DMは約50円でした。　　　　⇒　旧ドイツマルク紙幣
《世界遺産　ケルン大聖堂》	《ケルン大聖堂》　ライン河畔の都市ケルンに、キリスト教世界における有数の大聖堂、ゴシック建築の傑作「ケルン大聖堂」は、1880年に完成した当時世界最大の建造物でした。２つの巨大な塔は、教会の双塔としては世界で最も高いものであり、その上からはケルンおよび周辺地域への壮大な眺望を堪能できますが、自力で階段を登らなければなりません。
《大聖堂内部》　堂内には12世紀にミラノからケルンにもたらされた「東方の三博士」の聖遺物が黄金の聖櫃の中に安置されており、このため重要な巡礼地に数えられるようになったという歴史があります。その他、「ペテロの杖」、「ペテロの鎖」、そしてヨーロッパ最古にして最も有名な大型彫像「ゲロの十字架」、さらに窓を飾るステンドグラスや彫刻、14世紀の絵画なども鑑賞することができます。	《大聖堂内のゲロの十字架やステンドグラス》
《Wallraf das Museum》	《美術館》　大聖堂から5分程度の位置に「Wallraf das Museum」があります。インフォメーションで時間を伝えれば、見学順などを親切に教えてくださいます。展示場は3階建てで、1階が13-16世紀、2階が17-18世紀、3階が19-20世紀に分類されており、私達は3階から順に降りてくるように勧められました。フラッシュを使わなければ全て撮影も大丈夫で、ルーベンス・レンブラント・モネ・ルノワール・ゴッホなどの有名絵画と一緒に写真撮影できます。
《ライン河クルーズ》　ライン河(全長1320km)は、スイス南東グラウビュンデン州を源流とし、オランダを経て北海に注いでいる。聖人ゴアーが作ったザンクトゴアの街からワインの街リューデルスハイムまでが特に美しい。写真は観光船乗り場。写真のような観光船で、約2時間両岸の町並み、丘の上の古城を見ることができる。船内では4DMでコーヒーや紅茶を飲める。また各国語に訳された地図が5DMで買えるので、あると便利です。
《ビンゲンの街並み》　　《エーレンフェルス城》	《ビンゲン》ナーエ河口の積み出し港町、クロップ城の近くにあるローマ時代の城砦「ピンギウム」にちなんでビンゲンと呼ばれています。《エーレンフェルス城》マインツの大司教達がビンガーロッホへの入り口という地理条件を生かしてライン河税関所として建てられたお城です。
《ラインシュタイン城》ライン河で最も美しい城のひとつ。ブロイセンの王子フリードリッヒによって改築され、今日では個人所有の城のようですが、見学は可能なようです。《ニーダーヴァルト山の記念碑》ライン河面より225mの高台、ニーダーヴァルト山の頂上にある1871年のドイツ帝国統一を記念して1883年に建設されたお城で台座には女神ゲルマニア像があります。《カウブ・ロルヒ》市の城門や塔を持つ美しい街。グーデンフェルス城、ノリッヒ城などがあり、ぶどうの産地としても有名です。	《ラインシュタイン城》　　　　　《記念碑》　　　　　　　　《カウブ・ロルヒ》
《ゾーネック城》　　　　　　《バッハラッハ》	《ゾーネック城》 1010年に建てられた城で、13世紀になると盗賊騎士団の根城となりました。《バッハラッハ》 1000年以上の歴史を持つ街。1689年にフランス軍に破壊されたシュターレック城は、現在ユースホステルとして利用されています。
	《ローレライ》ライン河の幅が90m(通常の1/3)に狭くなった所にそそり立つ険しい岸壁。船乗り達が金髪で美しい水の精の姿と歌声に惑わされ暗礁に乗り上げたという、このローレライ伝説をまとめたハインリッヒ・ハイネの詩はあまりに有名ですね。

　　　　　　　　　　 l16.jpg (9814 バイト) 　リューデスハイムの街を走る観光用の車
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