Czech Republic チェコの首都「プラハ」
プラハ城、カレル橋、天文時計など
《チェコ》 面積:7万9,000平方km、人口:約1,030万人、公用語:チェコ語、通貨はKoruna(コルナ)で1Kc≒5.5円(2010年)。 首都Praha(プラハ)は、ロマネスクからアールヌーボーまであらゆる建築様式を見ることができ、ヨーロッパで最も中世の雰囲気が感じられる街としてあまりに有名です。またチェコといえばビール? 世界一のビール大国で、国民一人あたりのビール消費量はもちろんダントツで世界一。ピルスナーウルクェルやブドヴァルなど安くておいしいビールを堪能できます。 |
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【聖ヴィート大聖堂】 高さ96.6mもの尖塔を持つ圧倒的な存在感の大聖堂。長さ124mの礼拝堂、内部のステンドグラスも美しく、最右のステンドグラス(3枚目)はアルフォンス・ミュシャの作「聖キリルと聖メトヴィス」です。 2万6,000枚のガラスを使ったという正面のステンドグラス、チェコの守護聖人「ネポムツキー殉教」の絵や墓も圧巻です。 |
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【旧市街広場と旧市庁舎(天文時計)】 旧市街広場周辺のシンボル的存在の旧市庁舎。最初の建設は11世紀にさかのぼりますが、第二次世界大戦で被害を受けた後の大規模な修復によるものが現在の姿です。 時計塔の建設は1490年頃、仕掛け時計、天文時計、カレンダー時計の三つは、それぞれ独立しています。毎正時、ベルが鳴ったら二つの扉から片方6体ずつ合計12体のイエス・キリストの弟子達の人形が交互に現れます。仕掛け時計は、最上部のとりの鳴き声で終了します。 1621年には、反ハプスブルク派チェコ貴族27人の処刑、1918年には、国家独立を要求する市民のデモが行われるなど、チェコの歴史に深く関わってきた「旧市街広場」。中央には、チェコ人の英雄、宗教革命の先駆者「ヤン・フス像」、周りにはティーン教会、ゴルツ・キンスキー宮殿、聖ミクラーシュ教会などが取り囲んでいます。 |
【旧市街】 |