Republic of Croatia クロアチア共和国
 
 シベニク、トロギール、スプリット、モスタル、ドブロヴニク、プリトヴィッツェ
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    《アドリア海の真珠》    《北緯45度線のモニュメント》      《港町リエカ》       《通貨クーナ(HRK)紙幣》

 クロアチア共和国の面積 5万6,594平方キロメートルで九州の約1.5倍、人口は約430万人、首都はザグレブ、言語(公用語)はクロアチア語、宗教はカトリックやセルビア正教など、民族はクロアチア人が約90%を占めます。
7世紀頃にスラブ人が定住をはじめ、10世紀前半トミスラブ公がクロアチア王国建国、1918年にセルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国(後にユーゴスラビア王国と改称)建国に参加、1945年に社会主義ユーゴスラビア連邦の構成共和国の一つとして発足し、1991年にユーゴスラビアより独立宣言、その後1992年に国連加盟、2013年にはEU加盟も通貨はクーナですし、隣国との国境には入出国審査が必要でした。通貨はクーナ(HRK)、1クーナは100リーパ、約20円(2015年)です。

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《プラッツァ通り》     《ティツィアーノ作、聖母被昇天》

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《1713年に再建された大聖堂》

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《聖ローラント像》      《正時に奏でられる時計塔》

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 「アドリア海の真珠」と呼ばれ、ヴェネツィア共和国と覇権を争った海洋都市、イギリスの作家バーナード・ショウは「地上の楽園を求める者はドブロヴニクに来たれ」と記すほど、どこも本当に素晴らしい景観で赤レンガ屋根の家とエメラルドグリーンの透きとおるアドリア海を堪能できます。1337年に建造が始まり15世紀に完成したロマネスク様式の修道院「フランシスコ会修道院」、沖合いで難破した英国王リチャード獅子心王が助けられ、お礼に建てられ、その後イタリア人建築家によってバロック様式に再建された大聖堂など、間近でももちろん圧倒されますが、ケーブルカーでスルジ山に登れば、これらを含めた旧市街の絶景「アドリア海の真珠」が眼下に広がります。

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《エメラルドグリーンの旧港》  《旧市街への入口ピレ門》
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 《スルジオ山へのケーブルカー》    《スルジオ山頂》

 ザグレブとザダルのほぼ中間にある「プレトヴィツェ湖畔国立公園」、公園内には16の湖がありクロアチアを代表する景勝地で、総面積200平方kmもあります。深い森に映えるエメラルドグリーンの湖と湖と湖を結ぶ滝が最大の見所です。最も高い場所の標高は1,280mに対して最低点は380mと高低差があるため、ヨーロッパでは珍しいダイナミックな瀑布です。1951年に国立公園に指定され、1979年に世界遺産に登録されましたが、内戦の影響で危機遺産に指定されたこともあります。現在はそのリストから外され、観光客で賑わっています。
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  《ユネスコ世界遺産》    《エメラルドグリーンの湖》
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 《落差78mの滝》    《滝と青い湖の風景》


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《湖畔国立公園入口》      《湖と湖を結ぶ遊歩道》
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《数々の滝と青い湖》
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《コジャック湖を電気ボートで遊覧》

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《城壁を使った図書館》
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《市庁舎と大聖堂建築家ユライ・ダルマチーナの銅像》
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《大聖堂の内部》

 アドリア海の南部はダルマチアと呼ばれ、クロアチアを代表するリゾート地でワインや生ハムなどの特産品でも有名です。クルカ川の河口に開けた港町、要塞のある小さな漁村でしたがクレシミル4世によってシベニクと名付けられ、以降アドリア海の貿易港として発展しました。街のシンボル聖ヤコブ大聖堂は、世界遺産に登録されており、15〜16世紀にかけて建造された巨大な聖堂で、ゴシック様式で建設を始め、途中で方針変更されルネッサンス様式で完成されました。まりましたがてだった。

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        《世界遺産、聖ヤコブ大聖堂》
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            《シベニク旧市街》

 アドリア海沿岸の中心都市でクロアチア第2の都市スプリット、293年にディオクレティアヌス帝が神殿を建てた近くの主要都市サロサが異民族の侵入により放棄され、市民が宮殿の周囲に移住してきたのが街の始まりとされています。12〜14世紀には自治区として繁栄しましたが、その後ヴェネツィアの支配下になりました。現在のディオクレティアヌス宮殿は、旧市街と同化していて宮殿の一部は民家やカフェになっていますし、地下宮殿内は土産屋となっています。
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   《アドリア海沿岸都市》    《民家と同化》
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   《デオクレティアヌス宮殿》 《グレゴリーの銅像》
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         《デオクレティアヌス地下宮殿》
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     《親指に触るとご利益がある?グレゴリーの銅像》

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《水道橋》

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《クロアチア第2の都市、スプリット》

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《デオクレティアヌス宮殿、地下宮殿》

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《城壁の街ストン》
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《3Dの騙し絵で・・》

 ペリシェシャツ半島の付け根、牡蠣と城壁で有名な町ストン、魚介など海の幸が豊富なクロアチアですが、ほとんど肉食で魚介を好むのは数ヶ所のようです。ストンは牡蠣の養殖が盛んで、生牡蠣とブロデットと呼ばれるクロアチア風のブイヤベースをいただきました。またクロアチアの移動には高速道路が必須ですが、ブーラと呼ばれる北風が強く、高速道路や道路にかかる橋がブーラのため閉鎖になってしまうようです。フラニョ・トゥーニュマン橋は、一年に300日(数時間の閉鎖も1日とカウント)閉鎖されるといわれる程のようですが、幸運なことに往復ともに橋・高速道路の閉鎖にあうこともなくスムースにベレビド山脈を越えることができました。

 紀元前3世紀にできたギリシャ人植民都市が街の始まりとされるトロギール、11世紀には司教区ができてハンガリー王の支配下に入りますが自治権を持つ都市として繁栄しました。その後1420年から1797年までヴェネツィア、19世紀にはハプスブルク家に支配されました。本来は島ですが陸地と橋でつながっていて周囲は城壁で囲まれています。中世そのままの旧市街は世界遺産に登録されていて、市庁舎や時計塔、聖ロヴロ大聖堂が見所です。
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            《海なのに白鳥・・》

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《旧市街裏通りと時計塔》
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《トロギール木造の橋》

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《聖母被昇天教会》
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《バロック様式の説教壇》
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《風化に強い材質へ工事中》
 カプトルとグラデツという二つの集落からはじまったザグレブ、カプトル地区の丘に建つザグレブのシンボル的存在の高さ105mの尖塔が印象的で1242年モンゴル来襲で破壊されゴシック様式に再建された聖母被昇天教会、グラデツの丘に建つ1880年に造られたモザイク屋根が特徴的な聖マルコ教会、カプトルとグラデツの中間にあるクロアチア独立運動家の名前をとったイェラチッチ広場周囲など見所は豊富です。中でもわずか66mのケーブルカーで上る聖カテリーナ教会展望台からの街の眺めは素晴らしいです。
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     《聖マルコ教会》      《展望台から》
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   《聖カテリーナ教会》    《わずか66mのケーブルカー》
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  《聖ゲオルグの騎士像》      《奇跡の聖母マリア》

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