蘇州 杭州 留園〜寒山寺〜無錫〜太湖〜 SUZHOU HANGZHOU 三国城〜烏鎮〜西湖〜六和塔 ・・・枠の付いた写真は、クリックで拡大表示されます・・・
《無錫 三国城》 京都の「太秦」、日光江戸村・・・中国版。入口は北京故宮の「午門」を思わせるような迫力、もちろん万里の長城を模したもの(ちゃんと上を歩けます)もあります。中では写真のような刀と槍の時代の戦のショーを見ることができ、子供はその馬に乗せてもらって写真撮影をしていました。20元で当時の衣装を借りることができ、好みの武器(刀や槍)を手にはいポーズ。 遠く山のふもとに梅の花が咲いているのを見つけ、年末だというのに・・・と話しながら梅園を訪れました。ここは映画村、すべてが作り物なのは承知していましたが、これはないでしょう。まだ蕾みもついていない梅の木に造花が巻き付けてありました、それが半端な量ではありません、広い梅園すべての梅の木に施してありました。やられた・・・さすが中国ですね。
中国で一番お金持ちは「温州」だそうです。写真は教会でもなければ著名な建物でもありません、農業を営む個人の住宅、カラフルで、モダンで、3〜4階建てです。土地を持っている人がお金持ちなのは世界中一緒ですね。
《杭州 西湖、紹興 魯迅故居》 古くから景勝の地として知られる杭州の中でも風光明媚な西湖の美しさは何物にも代え難いと言われます。中国10大風景名勝、杭州きっての景勝地「西湖」、マルコポーロも「東方見聞録」の中で「地上の天堂」と称えているほど、上海や杭州のカップルの行きたい場所ベストワンなど・・・。あまりに期待が大き過ぎたのか、確かにきれいで、水辺の落ち着いた雰囲気や湖岸の散策路なども素敵ではありますが、水も汚いし遊覧船からの景色もそれなりでした。湖の深さはわずか2m、汚さないために手漕ぎ船か電動船に限定されています、それ以前にどこでも喫煙ポイ捨て、どこでもタンを吐く国民を何とかかして欲しいですね。 《国営の中国茶葉博物館とお茶畑》
《西湖遊覧》 《遊覧船から望む断雪橋》 《魯迅故居》 《西湖に沈む夕日》
《杭州 宋城舞踊》 中国といえば「雑技」ですが、日本来日時に「千手観音」で有名になった「宋城舞踊」も必見です。鍛錬された肉体が生み出すアクロバティックな演技や絶妙なバランス、皿回しにワイヤーアクション、爪先までピタリと揃った美しい演技などを堪能することができます。 会場座席には、プラスティックの手(拍手の道具)が準備されていて、観客は拍手ではなく、プラスティックの手を打ち鳴らします。かなりうるさいですが、音響も大きくこれぐらいでなければ盛り上がれないのかもとも思いました。また、写真(フラッシュ)やビデオ、録画録音もフリー、照明やレーザー光線、フラッシュの中での演技を考えるとすさまじい練習量なのでしょう。
《杭州 六和塔》 宋代の970年、呉超王の銭俶によって建てられた塔。当時は海水が高波となって押し寄せ反乱を繰り返していたため、鎮めるための慰霊塔として建造された、13層8角で、高さは60m、最上階までは石と木の急な「らせん階段」を上らなければなりません。でも最上階からは海水が押し寄せた川、「銭塘江」など壮大な景観が望めます。銭塘江は、現在では海水が逆流する川として有名になりました。
戻る 足つぼマッサージ(約1,200円/70分) 中国の誕生会? 管理人の食事風景