上海 Shanghai 市内〜豫園 ・・・枠の付いた写真は、クリックで拡大表示されます・・・
1元は約17円(2007年末)、写真は100元(約1,700円)。上海の面積は群馬県程度、人口は1,900万人、人気の職業は公務員(税金や年金面での優遇、なかでも警察官が人気のよう)。ジュースやお茶は、500ccのペットボトルで約40円、ビールは350cc缶が40円から60円。ガソリンは約80円/Lと現在は安いですが、税金が含まれていないので(2008年から税金がかかるようです)日本より若干安い程度です。車はVWが多く、タクシーもVW、日本車の人気は高く、上海ではTOYOTAよりもHONDAが好まれているようです、もちろんベンツやBMWは、さらに人気があります。 日本ほどではないですが、スーパーには種々のビールがあります。青島ビールが代表するようにアルコール度の低い(3%以下)ものが多く、飲みやすいですが水っぽく感じてしまいます。上海で捕れるので「上海蟹」ではなく、上海人が好んで食べるので「上海蟹」、そのうち「日本蟹」と改名されるかもしれませんね。最後は剥いてあるデザートの「みかん」、食べやすいサービスかもしれませんが、「みかん」は自分で剥いて食べたいものです。
最近は「ダンス」がブームだとか・・・
《 バンド 外灘 》 バンドの対岸にそびえる東方明珠電視塔。浦東新区にそびえる高さ468mのテレビ塔で1995年に完成し、途中263mと339mのところに展望台があり、360度の上海のパノラマが見渡せる・・・ようです(私は登っていません)。またライトアップされた夜景が素晴らしく、約1時間の黄浦江ナイトクルーズが人気です。対岸から眺めるだけでなく、船で黄浦江から見る電視塔や西洋建築、行き交う船もきれいでした。
《 豫園 》 1559年に四川省の役人「潘允端」によって造園が開始され18年間の歳月をかけて造られた中国式の庭園です。入口の門をくぐると、1760年に建てられた三穂堂、その裏手の小さな隙間から仰山堂へ、さらに点春堂、打唱堂、得月堂など・・・ 1956年に豫園に併合された内園を経ると出口です。 木、石、池の調和が美しく、どこも向いても中国庭園が堪能できます。でも、現地ガイドの説明中も周りをウロウロと物色する?写真のような「怪しい人達」にも出くわしました(もっとも何も被害を受けていませんし、彼らが本当に○○なのかも不明です、彼らに気を付けて下さいとは現地ガイドの弁)。
竜が壁の上を泳いでいるような龍壁
おみやげは、二胡のCD(3枚組)、本(英語と中国語)、パンダのマトリョーシカ(作りは極めて雑) 中国らしい?置物の人形、手作りとして売られていたが、どこにでもあったストラップなどなど・・・
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